富の根っこ

富の根っこ

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富の根っこ

君は興奮しながら日記に書かれた方向に向かうと、ツタや絡み合った根に隠された道を見つけた。先へと進む気持ちを保ちつつ、生い茂った植物を切り払いながら、少しずつ目的地に近づいていく。 何時間か経った頃、洞窟の入口にたどり着いた。君は思い切って湿った、寒気のする洞窟に足を踏み入れると、太陽の日差しから逃れることができた。洞窟を奥深くまで調査すると、大昔の木の根の間にかなり大きなサビた宝箱が押し込まれているのに気づいた。君は息せき切って近づき蓋を持ち上げると、目の前に現れた宝に息をのんだ。宝箱には何世代も前に隠された煌びやかな宝石や金の装身具、古代のアーティファクトが詰まっている。君は中身を調べながらも、品物の美しさに驚嘆し、自分の幸運を信じられないでいた。